2019.2.22 fri本社・支店スタッフBLOG
岡山は美観地区に行って来ました
こんにちは、大分営業所 冨田でございます。
我が家では、昨年の12月に孫が生まれました。
1月にはお宮参りの為、息子夫婦の住む岡山へと出向き、
参拝は地元の総社宮で行われ‥‥‥‥
ーーーーー割愛ーーーーー
午後からは倉敷美観地区へと観光に行って来ました。
美観地区は昔ながらの白壁や格子戸の建物、狭い路地、
お堀のような川、などが保存され、観光地として利用されている場所で、
とても風情があります。
平日でしたが、観光客も結構いましたよ。
そんな中をブラブラするのも楽しいのですが、
今回は大原美術館を観て来ました。
大原美術館は昭和5年に、当時の倉敷の資産家だった
大原孫三郎氏によって設立されました。
美術館には設立当初から集められた絵画や現代美術、
また東洋や西アジアの美術品、工芸品と幅広く展示されています。
モネの「睡蓮」、エル・グレコの「受胎告知」、ロダンの「歩く人」
といった超有名芸術家の作品が多数展示されていて、
美術はよくわからなくても、優れた作品にふれるのは結構楽しいですよ。
今回嬉しかったのは、高村光太郎の彫刻作品が観れたことです。
展示されていたのは「腕」という作品で、
筋張っていて真っ黒いその腕の作品は少々恐ろしい感じで、
詩から受ける朴訥な印象とは全く違う世界観でした。
他にも面白い作品は沢山あり、音声解説器の貸し出しもあるので、
興味のある方には是非行って欲しい美術館です。
さて、私と旦那は大原美術館に行ったのですが、
長男と今回一緒に行った次男は美観地区を散策し、
写真を撮って来てくれました。
その中で「倉敷ゲゲゲの妖怪館」という店がちょっと面白そうなので載せてみます。
次回私も行ってみたいと思っています。
それでは また。