2018.6.19 tues本社・支店スタッフBLOG
アートになった猫たち展
はじめまして、大分営業所の河野です。
先日、大分市美術館で開催中の「アートになった猫たち展」に行ってきました。
猫を題材にした、浮世絵や和洋の絵画、立体作品など、
猫好きさん達にはたまらない企画でした(*≧∀≦*)
個人的に感動した作品は、
夏目漱石の「吾輩は猫である」の明治38年の初版のカバー、表紙、扉を見られた事でした。
タイトルの書体やデザインが今でもオシャレなんですよねー
あと、戦前と平成時代の招き猫のコーナーの解説に面白い事が記述していました。
招き猫は、色やポーズごとに意味がある事があるのは、ご存知の方は多いと思いますが、
(例えば白は福、黒は魔除け、赤は病除け、金は金運とか)
ただ、招き猫が上げた手の高さの違いでも意味が違ってくるんですって!
知っていました?
まず、高く手を上げているほど、遠くにある福や大きな福を招き、
逆に手が目の横にある物は、近くにある福を確実に招き寄せる違いがあるらしいです。
もし、招き猫を見る機会があれば手の高さに注目してみるのも面白そうですね。
ちなみに我が家の招き猫です
観覧後は、ミュージアムショップで猫グッズをお買い物。
たくさんあって迷いに迷い買った物
時間があれば、もう一度行ってみたい程、楽しい時間を過ごせました╰(*´︶`*)╯♡
読んで下さってありがとうございました!