2019.9.11 wed沖縄エリアスタッフBLOG
漫画の神様が遺した願い(メッセージ)
皆さん、こんにちは!島んちゅの帽子屋、国際通り店の又吉です。
早いもので、いつの間にか夏休みが終わって、9月に突入しましたね!沖縄は暑さが変わらないの
で、まだ秋って感じは全然しませんが、現在は先取り(?)して【映画観賞の秋】を楽しんでいます♪
それでは、早速本題にはいりましょう!今回は皆さんご存知の“偉大な漫画家”に関するお話です。
僕は以前のブログで、漫画家【藤子・F・不二夫】先生のお話を致しましたが、今回は藤子先生と並
ぶ、“漫画の神様”と称された偉大な漫画家【手塚治虫】先生について語りたいと思います。
藤子先生と同じく、漫画界においても、令和になった現在においても、もはや知らない人は居ない
程の超有名な漫画家ですが、お二人に共通しているのは、
作品で扱うジャンルは違っても、どちらも物語に【メッセージ性】を重視している点にあります。
例を挙げればキリがありませんが、代表作で云えば・・・
藤子先生の代表作『ドラえもん』では、国や時代を越えても紡がれる、愛や友情といった普遍的な
テーマに加え、現在も続く深刻な環境問題等も、物語に上手く織り交ぜていらっしゃいました。
一方、手塚先生の代表作『鉄腕アトム』も、人間とロボットが共存する未来で描かれていたのは、
人間のエゴによって引き起こされる環境問題や人種差別、そして戦争に対する哀しみ・虚しさと
いった、非常に重々しいテーマした。
作品の表現やタッチは微妙に違えど、読者に伝えたい思いは同じであり、どんなに時が経っても、
私達人類がより良い【未来】を生きる為に大切なことを、藤子先生や手塚先生の漫画やアニメを通
して、一点の曇りもない眼差しで教えられているのです。
END.