2020.11.26 thur沖縄エリアスタッフBLOG
『MYベストセレクション』
皆さん、お久し振りです!島んちゅの帽子屋、国際通り店の又吉です。 11月に入って半月、朝と夜にかすかな冷え込みが現れ始め、ようやく涼しくなってきたと思ったら、 又しても太陽が照りつける程の暑さが戻ってきちゃったということで、 なかなか季節感が感じにくい、今日この頃。沖縄は年中暑いのです(苦笑) さて前置きはこのくらいにして、早速ですが本題に入っていきましょう。 今回は趣向を凝らして、沢山ある中から個人的に厳選した、 テーマ別の【MYベストセレクション】を発表していきたいと思います。 今回のテーマはズバリ、【どんでん返し映画(洋画)】です!それでは、張り切って行きましょう♪ どんでん返し映画 MYベストセレクション (洋画編) 1.『閉ざされた森』(’03) 大ヒット映画『ダイ・ハード』を手掛けた《ジョン・マクティアナン》監督が放つ、 衝撃のシンクロサスペンス・アクション。 亜熱帯のパナマにある、米軍基地に程近い森の中で、極秘の特殊訓練に出ていたレンジャー部隊が突如、 消息不明に陥る。 後日、教官の《ウエスト軍曹(演:サミュエル・L・ジャクソン)》の死体と2人の生存者が発見されたが、 2人は何故か頑なに事件のことを話したがらない。 そこで軍は、以前に教官のもとで訓練を受けたことがある、 元・レンジャー部隊の《トム・ハーディ(演:ジョン・トラボルタ)》という男を呼び出し、 何とかして詳細を聞き出ださせようとするのだが・・・ ーーーーーーーーー 全面に散りばめられた数多くの伏線、二転三転する予測不能なストーリー展開、 そして観る者の思考をこれでもかと錯覚させる、驚愕のどんでん返し。 雨が降りしきるパナマの森で、一体何が起きていたのか。陰謀と確執が入り交じる、 前代未聞の事件の謎を解くキーワードは、ズバリ・・・ "セクション8"。 ーーーーーーーーー 2.『ゲーム』(’98) 『セブン』や『ファイト・クラブ』等を手掛けた、 サスペンス界の巨匠《デビット・フィンチャー》監督が放つ、緊張度120%のサスペンス・スリラー。 富も権力も手に入れ、孤独な毎日を過ごしていた投資家の《ニコラス(演:マイケル・ダグラス)》はある日、 48歳の誕生日に弟の《コンラッド(演:ショーン・ペン)》からあるものをプレゼントされる。 それは、受け取った誰もが必ず満足するという、"CRS"という謎の会社が主催する【ゲーム】への招待状だった。 当初、ニコラスは好奇心でそのゲームに参加するも、その日を境に彼の周りで奇妙な出来事が次々と起こり始める。 不審に思ったニコラスは、CRS社を問い詰めようと会社に向かうも、時すでに遅し。 社内は一切の痕跡も残さず、跡形もなく消え去っていた。 ゲームとCRS社に振り回され、不満と怒りを募らせるニコラスの身に、 今度は命を脅かす程の強大な危険が迫りつつあった・・・。 ーーーーーーーーー 何も知らずに、訳も分からないまま、得体の知れない“何か"にひたすら翻弄される主人公。 本作は、視聴者を主人公とあえて同じような状況にして物語を追体験させるという、 サスペンス界の巨匠ならではの巧みな演出。 二転三転する予測不能なストーリー、一瞬の余談も許さないスピーディーな展開は 、観る者にひたすら緊張感を持続させる。 バラバラに仕掛けられた伏線の数々が、一本の線で繋がったとき、 従来のどんでん返しをも越えた【予想外の結末】を引き起こす。 “私は盲目であったが、今は見える" ニコラスは不条理で理不尽なゲームから、無事に生きて帰れるのか。ゲームを作ったCRS社の真の目的とは一体。 身も心もボロボロになったニコラスを待っているのはハッピーエンドが、それとも・・・。 ーーーーーーーーー この二作品はどちらもDVD化され、レンタルでも出ているので、興味がある方は是非、ご覧になってみて下さい!!